一昔前のメンテナンス

今のヨーヨーではまず使われることはありませんが、こういう変わったメンテナンスが存在していたということをご紹介したいと思います。
 
ヨーヨージャム全盛期の話になるのですが、この頃のヨーヨーはプラスチックのボディに金属のリムを搭載した機種が当たり前でした。
レスポンスはパッドではなく、ゴムOリングか、それとスターを併用した物が採用されていました。
今では考えられませんが、スターを使ったヨーヨーは自身の投げる力はもちろんのこと、ヨーヨー自体の性能も合わさってこの部分が溶けるぐらいの回転力を発揮する時がありました。
 
スターが溶けてしまうとレスポンスが機能しなくなってしまうので、使い手にとっては死活問題です。
この問題を解決するために考え出されたメンテナンスがスターにアルミテープを貼るという保護方法です。

 
作り方は非常に簡単で、アルミテープをサークルカッターで切って貼るだけ。
スターが隠れてしまうのですが、不思議と戻りの感触は変えずに上手く保護だけしてくれています。
 
今のヨーヨーではこういった事がないので安心ですが、自分で手を入れたりして工夫する部分が減ってしまい少々寂しさを感じることもあります。
誰が考え出したメンテナンスかはわかりませんが、本当にすごいと感心します。